米朝会談が決定。世界経済にとって懸念払拭の方向に向かっているのは確か。
喜ばしい事です。
ただ、中露 vs 欧米 という線上に朝鮮半島がある訳で…
先を見据えた時、簡単な話じゃ無いのは間違いないところ。
韓国っていうわけのわからない国もありますしね…
相場は大発会後の戻り継続。
総弱気からの戻りが意外に感じる人も多いでしょうね…
さて、どこまで戻るのか…
弱気材料より強気材料に反応している現状ですが?
それではチャート確認
先ずはCME日経平均先物 日足
先週記事で「25日MAを抜けるかどうか」と書きまして、抜けました。
こうなると目線は上という事になりますかね。
米中関係の懸念を打ち消すような材料は出ないでしょうけど…
週足
先週上髭を抜き、5週MAも突破。
ボリンジャー中心辺りまでの伸びはあるか?
続いてNYダウ先物 日足
「週明け上なら強そう」と書いた先週記事。
5日MAを支えに上昇しています。
遅行スパンは実線抜け?
雲との攻防ですが…
陰線は注意 かな。
週足
雲入りしてボリンジャー中心との攻防。
ここはチャートでも分かる通り、攻防の激しかったところ。
一気に抜ける強さがあるか?
雲抜けから、雲に沿って上昇というならイメージしやすいか?
遅行スパンが実線に沿って上昇でも可
2万円台の足場固めと見るか、下落への戻りと見るか。
週明けの日経平均は大きく上昇しそうですが、陽線で21000を超えるか注目してます。
戻りの様子見
…と言ってる間にスルスル上昇していくかもしれませんけどね。