【相場】2018年12月3週目~年足陰線~


今年も残り半月…
あれだけ暑かった夏ですが、冬になれば寒い…
「夏暑ければ冬寒い」と聞いた事ありますが、この冬は寒いんかね。
相場も寒そうだな~(笑

FOMCが週明けにありますので、ここが注目材料。
声明内容から利上げペースの鈍化と判断されればドル高一服。
=円高というシナリオもありますね。
直近では円高という感じはありませんが、これは対ドルに対してだけですからね。

それではチャート確認

先ずはCME日経平均先物 日足

先週記事。
「週明けには陽線から戻り試しという展開が続いていますが、
ここはどうか?」

ボリンジャー中心で叩かれて週末陰線引け。
この流れが週明け続くのかどうか。
レンジ相場という見方ならここは買いなのでしょうが?

週足

先週の長大陰線陽線包み足。
「素直に見るなら2万円割れ」と書きましたが?

年末相場で出来高減ってくるとすれば大きく動く事もないか?
さすがに買い上がるイメージは起きないですが…
21000割れから前回安値をトライするかに注目。

続いてNYダウ先物 日足

週明けの下髭陽線の下値は維持してますが、ここを抜けるようだと厳しそう。
大雑把なチャネルラインを引いてみましたが、イメージです。

週足

安値を下抜けました。
雲の下限を抜けると3役どころか強気な指標が見当たらない状況になりますが…
雲の下限で支えられるなら遅行スパンが実線の下に沿って上昇する感じですかね。
うーん…

注目していた12月SQ値は大きく崩れずでしたが、その後売られてます。

年末相場から年明け、下げが継続するかですが、さすがに上値は限られるか…
来年の年足を考えた時、陽線か陰線か?と問われたら、陰線と答えます。

強気にはなれないな…

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