【相場】2018年6月1週目~分岐点?~

米朝会談が6/12に決定
歴史的な会合はその後も続くことが示唆されています。

日本としては見守るだけですね
というか、余計な波風立てないのも大事では?


先週記事で「雲上限 22000辺りはある」と書きました。
思ったより早く、週の前半に到達。
そこから戻しています。
さて、これで押し完了となるのか?

それとも 夏枯れ相場のはじまり?



それではチャート確認

先ずはCME日経平均先物 日足

180602ni

22000割れからの戻りですが、雲には触れず。
雲入りするのか、ボリンジャー中心を上抜けて来るのか。
遅行スパンが実線に入っていますが、これもどちらを抜けて来るか。

戻りは売られそうな雰囲気有りますが、どうか。

180602nis

週足

下髭はありますが、陰線。

先週挙げた三尊の形が解消されるかどうか。
遅行スパンが上抜けてこないと、大きな下げもありそうです。

「雲に入り込むようだと21000円、更に深押しなら節目20000円辺りも」
と先週書きましたが、注意継続



続いてNYダウ先物 日足

180602ny

抵抗役の雲上限が今回も機能するのか?
この一点に尽きますね

先週と見方変わらず

180602nys

週足

先々週記事で
「今週下げ、
次週辺りに遅行スパンが実線下抜けってシナリオには注意」と書きました

とりあえず 「下げ」 到来中

下髭引きましたが、ボリンジャー中心を上抜ける事ができるか?

次週下げたら遅行スパンの下落は下げられないね…



週明けの日経平均は上で始まりそうですが、
戻りは売られる可能性を考えるべき

先週の売りヘッジは正解だったと思いますが、今週はどうか?
特に週前半、月曜火曜の陰線には注意

無理して買う場面では無いと思います。

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